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 基本データ基本データ 積雪荷重
積雪荷重の計算に用いる条件を入力します。
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項 目 説 明 初期値
積雪荷重の扱い 「考慮しない」、「多雪区域外」、「多雪区域」のいずれか。
壁量計算、品確法計算では「考慮しない」、または「多雪区域外」の場合は多雪区域外、「多雪区域」の場合は多雪区域として計算結果の「建物諸元」に出力します。
多雪区域外
最大積雪量 (㎝) 許容応力度計算では、積雪荷重の計算に使用します。
壁量計算、品確法計算では計算結果の「建物諸元」に出力します。
30
雪の単位体積重量(N/m2/㎝) (屋根形状係数μb)×(最大積雪量)×(雪の単位体積重量)で積雪荷重を求めます。 20または30
説明1.参照
低減率
 長期α1
多雪区域での長期応力に積雪荷重による応力を加算する場合の低減率α1を入力します( ≦1.0)。
説明2.参照
0.7
 短期α2 多雪区域での短期(地震時、暴風時)応力に積雪荷重による応力を加算する場合の低減率α2を入力します(≦1.0)。
説明2.参照
0.35
 地震用重量α3 多雪区域での地震力計算用重量に積雪荷重を加算する場合の低減率α3を入力します(≦1.0)。
説明2.参照
0.35
屋根形状係数 屋根形状係数を直接入力する場合は、チェックします。
チェックしない場合は、屋根勾配による自動計算となります。
自動計算
棟(最上端)~軒(最下端)までの
水平距離L(m)
多雪区域外の場合に、棟(最上端)から軒(最下端)までの水平投影の長さを入力します。 10m未満
割増係数α 多雪区域外で特定緩勾配屋根(棟(最上端)から軒(最下端)までの長さLが10m以上、勾配15゚以下) の場合の積雪荷重割増係数αを直接入力する場合にチェックし、値を入力します(1≦α≦10)。 自動計算

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  1. 多雪区域(「積雪荷重の扱い方」を「多雪区域」とした場合)は、 雪の単位体積重量の値が30(N/m2/cm)となります。

  2. 積雪荷重の扱い方は、下の表を参照してください。
    応力の組合せ
    地 域 一 般 特定行政庁が指定する
    多雪区域
    積雪荷重の扱い方 考慮しない 多雪区域外
    長 期 常 時 G+P G+P G+P
    積雪時 G+P+α1・S
    短 期 積雪時 G+P+S G+P+S
    暴風時 G+P+W G+P+W G+P+α2・S+W
    地震時 G+P+K G+P+K G+P+α2・S+K'

    G 固定荷重による応力
    P 積載荷重による応力
    S 積雪荷重による応力
    W 風荷重による応力
    K 地震力による応力
    K' 地震力による応力(地震力算定用の重量に積雪荷重α3・Sを含む)
    α1 「低減率」の[長期α1]の入力値
    α2 「低減率」の[短期α2]の入力値
    α3 「低減率」の[地震用重量α3]の入力値



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